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和田 綾乃
順天堂大学 医療短期大学(看護)2年

第11回対人援助のワークショップ参加

参加したきっかけは? 

 部活の先輩とご飯を食べに言った時に、このワークショップのことを聞きました。そこですごく薦められて。行ってみようかなと思いました。

  どうして行こうと思ったの?

 私の学校は医療系は医学部と看護学部があるんですが、看護はキャンパスが離れているんです。看護だけで固まる傾向があるなと感じていて。もっと他の学部と交流がしたいと思って、いいチャンスだと思いました。時期的にもよかったんです。参加したのは2年の夏で、ちょうど前期にいろんな講義が終わったばかりで、いい実践と復習になるのかなと思いました。よし、ためしてみよう!という感じでした。今行ったらまた違うんだろうなと思います。

  ワークショップを終えてみてどう?

 夏明けて、理学療法や作業療法などについて他の職種の勉強があったんです。ワークショップの後だったから、興味もあってすぐ頭に入ってきました。あと、実習では病棟行った時に連携を気にするようになりました。看護師どうしの連携はどうなっているか、アセスメントが統一されているか、治療方針はたっているのか…などなど。他の職種との連携もどうなっているのか気になりました。以前はカルテを見た時、検査の数値や資料が気になったけど、もっと全体を見ていく必要があるんだなって思いました。カルテを見るときに、また違う見方ができるようになったと思います。

  ワークショップの雰囲気はどうだった?

 雰囲気がよくて本当に楽しかったし、勉強になりました。今そこで得たものが役立っているのが分かります。みんな本当に向上心があったし、お互いの職種に興味があるんだなって感じました。みんなでいろんなことを話せるから、自分も自然に意見が出る。話しているうちにわき道にもそれるんだけど、それもまた楽しくて…いろんな情報が入ってきました。最初は戸惑ったこともあったけど、1日目より2日目、さらに三日目ってどんどん楽しくなりました。

  印象に残っていることは?

 最終日の報告会がおもしろかったです。どの班も同じ結論になるのかなって思ったけど、意外と違いました。それに加えて、発表方法にたくさんの工夫があって、その班らしい発表になっていました。学校の授業では、発表の形式や使用する紙のサイズ、枚数とかきめられてしまっているんですが、ここでは自由。この工夫盛りだくさんの発表方法は、見る側が興味をもてるし楽しいなと思いました。

  次の参加者へメッセージ

 自分が話したことに対して、みんな必ず何かを返してくれます。自分が勉強した知識や経験、疑問について聞いてみよう、話してみようとする。そうやって自分の活かせるところを活かすと回りのメンバーにもいい影響が出ると思いました。すごくお互い影響し合えて、充実した4日間になると思います。


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