集合・オリエンテーション
初日は、オリエンテーションから始まります。はじめに、参加するみなさんとスタッフの自己紹介を行った後、このワークショップの目的や、プログラム内容について説明します。4日間の流れをつかんでいただいたところで、スタッフより今回の活動の場となる病院や施設、地域の概略や背景をご紹介します。 |
|
読書会
|
初日の後半は読書会を行います。この時までにみなさんには、あらかじめ決めてある一冊の本を読んできていただきます。そして、いくつかのグループを作り、時間を区切りながらお互いの感想や意見を出し合っていきます。参加者同士やスタッフとの交流を通して、緊張をほぐす場にもなっています。 |
フィールドワーク
2日目、3日目はフィールドワークです。違う専門を持つ者同士3〜4人でグループを作り、1人の患者/利用者を担当していただきます。この時、グループごとにファシリテーターというみなさんをサポートするスタッフがつき行動を共にします。2日間のフィールドワークでは、本人や家族、現場の保健・医療・福祉スタッフへの面接を通して、さまざまな視点から対人援助について考えていきます。みなさんには、グループ単位で計画を立て、参加、体験、討論など積極的に活動していただきます。
報告会・交流会
4日目には、指導スタッフ、ゲストアドバイザー、過去のワークショップの経験者も参加して報告会を行います。フィールドワークを通じてみなさんが考えたことを、各グループごとにまとめて報告してもらいます。参加者同士や現職スタッフからの質疑応答をしながら考察を掘り下げ、報告会は終了となります。この時、報告書を提出していただきます。交流会を行い親睦を深めて、全日程が終了となります。
▲このワークショップの特徴 /
▼一日の流れ
|