Home / 特定医療法人財団健和会 / リハビリテーションセンター

▲参加者へのインタビュー / ▼前回の様子


Q1 必要な持ち物を教えてください。
A. 特に必要な持ち物はありませんが、宿泊の際必要な身の回りのもの一式と、常備薬、保険証のコピーなどはお持ち下さい。また、発表資料を作成したりするのにノートパソコンがあると便利です(こちらにも3台デスクトップがありますが、使用時間に制限があります)。
 なお、作業に必要な文房具一式(模造紙、ペンなど)はこちらで用意いたします。

Q2 どんな服装で行けばいいですか?
A. 服装の規定は特にありません。移動や作業も多いため、普段着で結構ですが、ご協力頂くケースのお宅や関係事業所を訪問することもあるので、その点は気をつけてください。
  Q3 期間中の宿泊はどうすればいいですか?
A. 宿泊場所はこちらで用意いたします。期間中の宿泊費については参加費に含まれます。詳しい場所は決定次第、参加者にお知らせいたします。また、遠方から来られる方で前泊、後泊を希望される方は、宿泊場所を手配いたしますのでご相談下さい。ただし、その場合の宿泊費は自己負担となります。
Q4 自宅から通うことはできますか?
A. ケースの討論や発表の準備があり、夜遅くなることも考えられるので宿泊をお勧めしていますが、自宅から通うことも可能です。
Q5 食事をする場所は近くにありますか?
A. 主に作業をしていただく建物の近くにスーパーがあります。出前をとることも可能です。隣接する病院とクリニックに売店や食堂もあります。また、過去の参加者は移動中にコンビニやファミレスに寄るなどしていました。なお、1日目と最終日の昼食、報告会終了後の交流会の軽食はこちらで用意いたします。
Q6 参加費以外にはいくらくらいかかりますか?
A. 移動交通費と食費が自己負担になります。移動交通費は3000円前後です。食費は1日目と最終日の昼食はこちらで用意しますので、それ以外をご負担いただくことになります。
 
Q7 自宅が関東以外の県で遠いのですが、参加することは可能でしょうか。
A. 過去には沖縄から参加された方もいました。前泊・後泊(自己負担)も手配できますのでご相談下さい。
Q8 定員はありますか?
A. 毎回15名前後となっております。できるだけ多くの方に参加していただきたいのですが、応募が定員を超えた場合は、学部や学年のバランスなどを考えてこちらで選考させていただきます。
Q9 グループはどのように決められるのですか?
A. 学部(専門分野)や学年がバランスよく構成されるように実行委員会で決定しています。
Q10 参加が決まったあと、事前学習など準備しておくことはありますか?
A. 読書会で使用する本を読んできていただくこと以外、特に課題にしていることなどはありませんが、ケースの対象者や関係者に面接を通してインタビューする機会が多いので、面接技術のテキストなどを読んでおくとよいかもしれません。
 
Q11 ファシリテータって何をする人ですか?
A. ファシリテータはグループリーダーではありません。グループワークを円滑に行うためにグループと行動を共にし、援助するスタッフです。
Q12 グループワークでは、具体的に何をするのですか?
A. それぞれ専攻の違うメンバーで構成されたグループで、一つのケースについて情報収集を行い、討論を通して考察を加えていただきます。4日間の経過、記録、成果は報告書にまとめ、最終日に提出していただきます。また、その報告書をもとに最終日の報告会でプレゼンテーションもしていただきます。情報収集の方法は主に、関係者やご協力いただいている患者さん、利用者さんにアポイントを取って、直接面接をすることです。
Q13 報告書は、どのようなものを作成すればいいのですか?
A. 1)行動記録、2)面接者リスト、3)グループ討論のまとめの三種類です。1)と2)は書式をお渡しします。3)は、参加者同士の出会い、現場での体験、お互いの討論、患者/利用者の方から教わったことの中から、自分たちが 何をどう感じ、討論したか。意見や考えがどう変わっていったか等々。A4数枚で、形式は自由にまとめていただきます。以上の内容は、電子ファイルの形で 提出していただきます。
 発表会は、3)の内容を中心に、プロジェクターやポスター、各種パフォーマンスで、参加者が協力してプレゼンテーションしていただきます。

Q14 報告会ではどのように発表すればいいのでしょうか?
A. 発表の方法は様々ですが、過去の報告会ではパソコンのPower pointを用いたり、模造紙に図表を描いたりしていました。
Q15 読書会では何をするのですか?
A. こちらがあらかじめ指定したテキストを読んできていただき、その感想を話し合います。初対面の参加者が共通の話題をもって話をする最初の機会になると思います。

▲参加者へのインタビュー / ▼前回の様子