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伊佐早ゆかり 
順天堂大学医学部4年

第11回 対人援助のワークショップ参加

参加したきっかけは?

 参加したきっかけは先輩に進められたのと、いろんな学部の人が参加すると聞いたからです。実際行ってみて、他の学部の人と話したのがすごく面白かった。班の中でそれぞれの役割みたいなのがあって、それぞれの学部色が出ていた気がしました。視点もそうなんだけど、ひとつの目標に向かっていく中での役割というか・・・。4日間を振り返ってみんなでそう話しました。

何か勉強になったことは?

 自分の性格で気づいたことが多かったです。私は、班での話をすごくまとめようとしていて、「全体的に言うとこうだよね。」と発言していたけど、ある子は細かなところを注目していたりして。職種ごとにそれぞれ視点があって、みんな同じものを見ても聞いても着目するものが違う。医療現場では、医者には全体をコーディネートする役割も必要と思い、他の職種が自分とは違う点に注目することもあるって気づけてよかったです。

 この企画について

 泊り込みでやるからだと思うんですけど、短い期間なのにすごく充実していました。こんなに濃く人といるのもなかなかできない経験かな、と。何より、企画がすごいと思いました。地域にあるひとつの病院だけじゃなくて、診療所や福祉事業所など地域全体にワークショップのお願いがしてあって、かなり準備されていると感じました。

 班のメンバーはどうだった?

 私の班は参加者が5名いたのですが、学年がまたがっていてそれがよかったです。学校でやると上の学年が上になると思うんです。でも学年ごとに勉強内容や感じていることが違ったりするわけで、そこが混ざってとてもいいと思いました。それと、みんなお互いの職業を認め合えてよかったです。ワークショップとは関係なしに、何学部って何やってるの?とかたくさん話ができました。医者の中には他の職種を軽い感じで思っている人もいると思うけど、その人とその職種でなければできないことがある、そういう話ができてよかったです。

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