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鄭 順栄
明治薬科大学

第13回対人援助のワークショップ参加

参加したきっかけは?

私は薬学部なんですけど、医療にとても興味があって1年生の頃から研修とかシンポジウムなんかに参加していました。その中でこのワークショップの募集があり、ぜひ行ってみたいと思って応募しました。私の回りは同じ学部の学生だけで、意見を交換してもそのグループ内に少しの進歩はあっても、「そうだよね。」という話し合いに終始してしまうと思いました。違う学部の人同士で、意見をまぜながらやりたいと思っていた頃の募集だったんです。

 参加してみて4日間どうだった?

参加できたことで自分を変えるきっかけをつかめた気がします。これからの私の人生の10%くらい変わったと思う!どんな場面でも、一つの現象を見て、違う人だったらどう考えるかなという視点を意識するようになりました。今回同じグループだった理学療法学科の人だったどう見るかな、どんな意見を言うかな、といった感じに自分が広くなったように思いました。あと、班のメンバーがとても面白かったです。今回のグループは年齢が近かったのもあると思うんですが、何か発見があったときにみんなで盛り上がることができました。

学んだことをどう活かしたい?

私の学校では、必修の実習は4年生のときの一ヶ月。今回学んだことを活かしてきたと思います。実習に行く先で、自分が勉強している薬学の分野だけではなく、他のところにも積極的に行って他の分野の人とも話したい。そういう興味がわいてきました。

 このワークショップの企画はどうだった?

 最初はどんなことをやるのかあまりよく分かっていなくて、この企画は人とのコミュニケーションをレクチャー形式でなんかやってくれるのかと思っていました。そしたら全然違くて・・・、実際に歩いていろんな人に話を聞きに言って体験して・・・最初の期待と違ったんだけど、本当に幅広い人と出会えたし、自分よりもっと上の人にも会えたし、こんなおもしろい企画はない!と思いました。スタッフの方がとてもしっかり準備をされていて、スケジュールもとても動きやすいものでした。このワークショップは本気で参加したら、頑張っただけのものが返ってくると思います。

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